ベイベー!
世界平和だぜ。

「オカモトズ」という社名の由来になったバンド、OKAMOTO’S。
彼らが敬愛している岡本太郎は、こんな言葉を残しています。


「やろうとしないから、やれないんだ。(中略)
うまくやろう、成功しようとするから、逆にうまくいかない」

オカモトズ代表社員・岡本史浩は、岡本太郎の作品や言葉から
人の目を気にするな、自分らしくあれ、というメッセージを受け取っています。

一方、岡本が10代の頃から聴いていたのが
忌野清志郎の音楽でした。


「君がいなけりゃ夜は暗い
春の陽ざしの中もとてもクライ
他人の目を気にして生きるなんてくだらない事さ」

「い・け・な・い ルージュマジック」の歌詞の一節です。
この曲が発表された1982年、
岡本は中学生でした。
もしかしからこの歌詞を深く読み込んだことで
全ての人に個性と自由があり
それはとっても尊いことで
何ものにも代えがたいことなんだと知ったのでしょうか。


俺はつきあいにくいぜ 
誰の言うことも聞かねえ
口やかましく言われても 
俺の態度を変えることはできねえ
だって俺は自由 自由 自由 
短いこの人生で いちばん大事なもの
それは俺の自由 自由 自由」

「自由」という曲の歌詞の一部です。
岡本少年が中学3年生になった、1984年に発表されました。
障害者と言われる人にも、つきあいにくい人はいます。
それは、個性です。
その人の自由は守られるべきです。

「夢を見るのは 悪いことじゃない
コトをあせり過ぎちゃダメさ
ちょっとだけ 時間の流れが
きみをじらしてるだけさ」

「すべてはALRIGHT(YA BABY)」の歌詞の一部です。
発表は1985年、岡本少年が高校生になった頃です。
その後、岡本は東京に上京し、
教育大学で教員養成課程を学び、
2004年に知的障害者のための支援施設へ就職しました。
そしてぴったり20年後の2024年、オカモトズを起ち上げました。



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